ベッドの中敷きが粗相や嘔吐で汚れていたので
ダイヤをベッドから出すのに抱き上げると
ん~~~~…
と、嫌そーーーーーな唸り声をあげて
何度もスッテンコロリンしながら、自力でどこかへ行こうとしたその後、
ほどんど動けなくなってしまいました。
自分で動けなくなったら保温をしようと思っていたので
レンチンするタイプの湯たんぽをベッドに入れると…

押しのけてしまいます。

暑いのやなの

それでも毛布をかけてあげて、
夕方「ちょっと買い物行って来るからね」と
駅の方まで1時間ほど外出。
帰ってきて、外から窓を覗くと
身を乗り出して、外(窓側)へ行こうとする体勢になっていたので
やっぱり暑くて出てきたのかな?と思い、
中に入って様子を見ると…
窓に手を伸ばして目を開けたまま、動いてはくれませんでした。
ベッドには吐いた跡があり、
嘔吐物で喉が詰まって息絶えたのかもしれません。
苦しくて、助けを求めて身を乗り出したようにも見えました。
出かけなきゃよかったね、ごめんね、苦しかったよね
そう何度も声をかけて、吐いた物を拭いて
できるだけきれいにしました。
それでも、口元、手元はぐしょぐしょ。
開いたままの目を閉じようと何度もしたけど
全然閉じてくれなくて…
昨日、一昨日とお休みをもらって
最期の時を見届けようとしていたのに
このような形で、見届ける事ができませんでした。
悔しくて悔しくて仕方ありません。
最期まで、最低なママちゃんだったね。
パパ君が帰ってきて、てんてんさんも駆けつけてくださり
(てんてんさん、私が出かける前にもダイヤのお見舞いに来てくださいました
いつも、本当にありがとうございます)
明日、パパ君はいないけど、てんてんさんと共に霊園へ連れて行く事になりました。
私が食事の支度をしている間
パパ君が一生懸命ダイヤの体を手入れしてくれて
さらに、お供え物まで用意してくれていました。

私はそこまで気が回らなかった。
さすがパパ!
パパ君の手入れのおかげで
開いたままだった目も、ある程度閉じるようになりました。
やっと、安らかな顔になってくれた気がします。
Twitterに「ママに見られなくなかったのかも」と
コメントをいただいておりますが、そうかもしれませんね。
この数日間、「放っておいてほしい」と思ってるのではないかと
思わせるような素振りが何度かありました。
それでもやっぱり放ってはおけなくて
まだ息をしてるかどうか、何度も確認してしまった結果
毎回起こしてしまうのが本当に申し訳なかったです。
お星さまになったダイヤちゃん、ずっとキラキラ輝いていてね。
「ダイヤのよーに。」、ね。
君は、うちに来て本当に幸せだった?
うちが里親になると名乗り出なければ
もしかしたら、もっと素敵な出会いが待っていたかも知れないね。
だとすれば、その機会を奪ってしまったのかも知れないよね。
でも
どうしても どうしても どーーーーーーしても
君をケージ暮らしから解放したかったんだ。
最初はビビってたけど、慣れてくれて
フローリングや畳を駆けずり回って
(それでも障子やふすまは無傷にしてくれて)
毛玉を追いかけたり、エコ袋に入ったり、
タワーに上ったりするのは、どんな気分だった?
ほんの少しでも、楽しかったと思ってもらえるなら、幸いだな。
君が元気でいられた時間は、本当に短かった。
もっともっと、遊んでいたかったよね。
病気になって、お薬や通院のイヤイヤが始まっても
私の誕生日付近で少しの間だけ、元気を取り戻してくれたのは
「気兼ねなく、パパ君とお祝いしておいで!」って
空気読んでくれたんでしょ?
本当に 本当に おりこうさんだね。
とても素敵な誕生日を過ごせたよ、ありがとうね。
だけど
その2か月後に
この時を迎えるなんて、思いもしなかった。
貧血が一番手ごわかったね。
食べたくても食べられない日々が最期まで続いて、しんどかったよね。
それなのに、強引に口を開けられて、ゴハン突っ込まれて
イヤイヤしながらも、頑張って食べてくれたね。
そんな闘病生活が終わって
苦しみのない世界へ旅立って行けた事だけは
良かったなと思う。
3か月もの間、本当にお疲れ様。
うちに来てくれてありがとう。
明日かも知れないし、50年以上先かもしれないけど
また会おうね。
P.S. 新しい世界に足を踏み入れて、先輩方とうまくやってるかな?
ビビリ子ちゃんな君だから、ちょっと心配だな。
<以下追記、というかこれを書き忘れてどーする!>
当ブログ、そして、元親さんであるてんてんさんのブログにて
ダイヤの事を見守っていただいた皆様
本当にありがとうございました。
正直申しまして、闘病生活を乗り切ることができたのは
皆様の励ましやアドバイスがたくさんあったお蔭に他なりません。
このブログを立ち上げてなければ、
どこかで心がポッキリ音を立てて折れていたと思います。
本当に本当に、感謝してもしきれません。
このブログは、もう少し続きます。
どうぞ、最後まで、お付き合いくださいませ。
やはりいただいたコメントも消えてしまいました。
全てこちらで保存させていただきました。
ありがとうございました。
キラッキラ輝かせてくれていたのはサツコさんですよ!
頑張り屋さんのダイヤちゃん、頑張り屋さんのサツコさんにソックリに思えます。
サツコさん家の子になってダイヤちゃんは幸せだったと思います。
ダイヤちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。
ダイヤちゃん安らかにね。
元気な体になってサツコさんの所に戻っておいでね。
ダイヤちゃん、頑張ってくれましたね。
前うちで飼っていた子も、FIPで亡くなりました。うちにいた子の時は、発症から2週間程度でした。
ダイヤちゃん、とても頑張ってくれたんだと思います。
沢山泣いて、沢山思い出してあげて下さいね。
少しは休まれましたか?
短かい猫生だったかもしれないけど
ダイヤちゃんは ノビノビ動き回れるサツコさんの家族になって
幸せだったに決まってます
どうぞ あまりご自分を責めないでください
最後に ダイヤちゃんは お外にいるサツコさんにお礼を言いたかったんですよ
ありがとう~って
メモ帳の仲間たちも
ダイヤちゃんが虹の橋を渡れるように
お祈りしてます
ダイヤちゃん
今までありがとう
最後まで きみは良い子だったね
ご冥福をお祈りしてます
幸せな時間を過ごせたと思います。
だって誰よりもダイヤちゃんの事を
思って頑張ってくれたのだから
胸を張って下さいね。
今日てんてん様と霊園に行かれると・・
私達もダイヤちゃんご冥福をお祈りしています。
家のたまは大人しい子なので
ダイヤちゃんと仲良くしてくれてると・・。
ダイヤちゃんとの思い出は宝物ですね。
いつもブログを見てました。
サツコさん、自身を責めないでください。
幸せだったはずに決まりです。
いつも自分に向けられたママさんの笑顔と優しい手の温かさ、誰よりダイヤちゃんが一番知っていたはずです。
空を見上げれば微笑みかけてくれてると思いたい。
風が吹けば、遊んで遊んで~って走り回ってると思いたい。
愛猫を見送る度、自身にそう言い聞かします。
大好きなパパとママに見守られて、幸せな生涯を生き抜いたんです。
共に過ごした年月じゃなく、どれだけ絆が強かったのか、強ければ強いだけ一つ一つの想い出は深い。
パパさん、ママさんがダイヤちゃんを心から愛したように、ダイヤちゃんも全力で、全身全霊で二人を愛してくれたはずだから。
この子達は人間より寿命は短い。
それもそのはずですね。
人間はその悲しみを受け入れて乗り越えて前に進める力があるんだから。
悲しむだけ悲しみ、泣くだけ泣いて、涙が枯れたら、1歩ずつ前に進んでください。
夢で再会もきっとある。
記憶と心に刻まれた命は無くならないです。
うちの7年前に居た猫と、体調不良になってからの
ダイヤちゃんの様子が似ていて、
何とか良い方法は無いものかと思っていました
とても短い一生だったけど、
間違いなくダイヤちゃんはサツコさんご夫婦に、
可愛がられて大事にしてもらったと思います
可愛い可愛いダイヤちゃん、
今度は多少おでぶさんになっても良いから、
元気な身体をもらってサツコさんの所に
戻っておいでね
ご冥福をお祈りします
どうぞサツコさんもご自愛くださいね
その写真を見てまた泣けてきました。
ダイヤちゃん、お姫様みたいなねこちゃんでしたね。素敵なパパママのおうちに来られて本当によかったね。
ダイヤちゃん、今は体が軽くなって、サツコさんたちを見守ってくれてますよ。
今までありがとう、これからはダイヤがパパとママを見守るからね、って。
たくさんの人たちがサツコさんとダイヤちゃんに心を寄せてます。言葉が花束のようです。
どうかサツコさんの心の痛みが
少しでも和らぎますように。
お疲れ様でした。
可愛い可愛い可愛いダイヤちゃん。
てんてんさんのブログから、ずっと見守っていました。
サツコママのお家へ行ってから、
ダイヤちゃんは幸せだったに決まってるじゃないですか!!
いつも、いつもダイヤちゃんを想って、いろんな事に試行錯誤している姿に、本当に尊敬しました。
ダイヤちゃんの可愛い姿、沢山見せてくれて、ありがとうございました!!
もう痛くない、苦しくない世界で、ダイヤちゃんも、ママ、パパを見守ってくれてると思います。
最高のママ・パパで、
最高の出会いだったと思います。
安全な広いお部屋で遊んで、
自分だけのお膝と、信頼できる手を
得ることができたんですもの。
本当に幸せだったと思います。
これ以上の飼い主さんはいません。
サツコさんは本当に最高のママです。
初めまして!
過去記事にて、ダイヤの事を知っていただいて
ありがとうございます。
私も、火葬の時に正気でいられるか自信がありませんでした。
旦那の都合がつかず立ち合いにするしかなかったのですが
結果、そうして良かったと心から思います。
最後の最後に頑張った姿まで見届けることができましたから…
今でもダイヤの事を思い出したり、動画を見返しては
いろんな後悔が蘇って涙する事も多々あります。
きっとその後悔は一生背負っていくもので、
この先同じ思いをしないよう心に留めておくのだと思います。
ルイを迎える時、私も「まだ早いかな」思ったものの
これも何かの縁という事で我が家に迎えました。
そしてパールも検査の末、家族の一員になりましたが
ダイヤを忘れる事はありませんし、
ルイとパールもダイヤと同じくらい大切な子です。
カギ付きさん(一応お名前伏せます)にもいつか
前の子と同じくらい大切にできる
素敵なご縁がありますよう願っております!